駅から広々とした通りを少し歩くと、歴史を感じる建物がちらほら見えてきます。
土浦はその昔、宿場町として栄えていたこともあり、県指定文化財になっている歴史的な建造物や、当時の名残を残す場所があちこちにあるんです。
薬屋さんの看板も歴史を感じますね。
雰囲気の良さそうな酒店も発見。こちらは街の雰囲気に合わせた店構えですね。
こちらはまちかど蔵「大徳」さん。
観光物産品の販売所となっており、レンタルサイクルなどを利用できます。
江戸時代後期の呉服店を改装して作られた施設です。
こちらの階段を上って2階を見学することもできます。
2階は和室です。釣り飾りなどが飾られていました。
昔の雰囲気を感じながらのんびりするのもいいですね。
窓から見える景色もなんとも情緒たっぷり。
瓦屋根や窓枠の造りなども雰囲気あります・・
蔵の展示もあります。
昔の様子を伝える貴重な史料を見ることができます。
「大徳」さんのお向かいには、まちかど蔵「野村」さんがあります。
カフェ「蔵」が隣接しており、雰囲気たっぷりな空間でカフェメニューを愉しむことができます。
また、蔵を利用した土浦ツェッペリン伯号展示館では、ツェッペリン伯号に関する展示がされています。
ツェッペリン伯号が来た様子を物語る、貴重な史料が常設展示されています。
入場無料なので気軽に訪れてみてくださいね。
ちなみに中城通りの長さはツェッペリン伯号とほぼ同じ長さだそうです。大きいですね!
夕日に照らされる通りも情緒たっぷりです。
是非訪れてみてくださいね!
土浦へは上野から常磐線快速で1時間10分ほどで、特急利用では40分ほどで到着します。
車窓から見える景色も街並みから自然豊かな風景まで様々。
見入っているうちにあっという間に着いちゃいました。
駅周辺の施設が充実しているから、オシャレなお弁当を買ってGO!も可能です。
バス乗り場はわかりやすく、コミュニティバスも走っているので街中を気軽に散策できちゃいます。